『新たな取り組み』に挑戦し、経営革新計画の承認を受けませんか?

経営革新計画承認制度とは中小企業の新たな取組みに基づいた3~5年の計画を県が承認する制度です。
新たな取組みについては、個々の中小企業者にとって『新たなもの』であれば、すでに他社において取り入れられていることでも原則承認の対象となります。

『経営革新』という言葉だけを聞くと難しいように聞こえますが、顧客のニーズからヒントを得た新しいアイデアを形にしたい、今の自社の強みを生かして新しいことにチャレンジしたい、といったものです。

日々、経営者が考えておられることを具現化するために、どのようにそれを行っていくのか、どのぐらいの効果がのぞめるか(数値)を紙面に落とし込んでいただくことが計画となります。
商工会では、計画の作成、承認まで無料でバックアップさせていただきますので、興味のある方は桶川市商工会までお気軽にお問合せください。

承認によるメリット

経営革新の承認を受けるとさまざまなメリットがあります。
経営革新のメリットとしてもっとも分かりやすいのは、国から「がんばる企業」として認定を受け、保証協会の枠の拡大や補助金の支援措置、販路開拓支援を優先して受けられるようになることです。

メリット

中小企業施策を活用するチャンスが開けます。

経営革新計画の承認によって、様々な情報を入手できるようになり、中小企業支援策の活用が可能になります。

既存事業の現状と課題を見直すことができます。

経営革新計画では、3~5年の中長期計画を立案するため、経営目標が明確になり、事業全体像が明確になり、自社のポジションや課題が明確になります。

組織力を向上が図れます。

事業計画が目に見えるものとなり、経営方針が全社員に浸透し、意識改革につながります。社員が一丸となって経営目標の達成に努力する組織体制が実現できます。

業績をアップさせることができます。

経営革新計画を作成することによって目標が明確となるため、業績の改善が図れます